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□アコースティックギター
弦を指ではじいて音を出す、というスタイルの楽器ならば原始時代には既に存在していました。武器の弓は楽器の弓を参考にして創られたという説もあるくらいです。現代のアコースティックギターのスタイルに直接つながるのは、中世ヨーロッパに伝えられたペルシャの民族楽器のリュートです。その後リュートが進化してクラシックギターが誕生しました。
これはピアノが誕生するよりも前の話です。 |
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□ウクレレ
ウクレレはギター族の一種で、ポルトガル人によりマデイラ島で作られた、ブラギーニアという小型のギターがその起源です。
1879年、マデイラからハワイに移住してきたポルトガル人、マニュエル・ヌネス、オーグスト・ディアスとホセ・エスペリト・サントが初めてウクレレをハワイで作りました。ハワイ生まれハワイ育ちの楽器です。そのヌデス、ディアス・サントと共にハワイに移住したホアオ・フェルナンデスは彼らの作ったウクレレをハワイ各地で演奏し、すぐにハワイの人達の間でウクレレの人気が高まりました。
ウクレレという名前は、ハワイ語で飛んでいるノミという意味です。 |
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□バンジョー
胴に皮を張った弦楽器のルーツは何千年も前のエジプトにあります。エジプトからアメリカへと渡ったのがバンジョーであり、中近東から日本へ渡ったのが三味線です。つまり三味線とバンジョーは親戚にあたる楽器なのです。アメリカ新大陸に奴隷として連れてこられたアフリカ黒人は、故郷で弾いていた楽器を新大陸で作りました。そして支配者であるヨーロッパ白人の楽器(ギターやマンドリン)と微妙に融合し、現在のバンジョーの原型が出来上がったのです。 |
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□オートハープ
オートハープの発明者は、1885年に特許を取ったドイツのカール・アウグスト・グューター(1823.7.22〜1900.11.1)であるとされています。カールからライセンスを買ったリンデマン社は、1890年すべての模造品の制作と売買を禁止しました。1881年、ドイツからアメリカ・ペンシルバニア州フィラデルフィアに移住したチャールス・F・ツィマーマン(187.9.4〜188.10.20)は、自らが発明した改良を備え付けたハープにオートハープと言う名前を付けて特許を取りました。ツィマーマンがハープを作り始めたのは、カールが特許を取って約1年後の1885年頃です。ツィマーマンはカールの発明したハープを作り、オートハープと呼びました。このことから、つい近年まで、オートハープの発明者はツィマーマンであると誤って伝えられてきました。現在ではカールにライセンスを戻し正しく書き換えられていますが、カールがオートハープの産みの親なら、ツィマーマンは名付けの親と言えるでしょう。その後、研究による楽器の改良と奏法の発展に伴い、優れた楽器と演奏家が現われました。今日ではカントリー、ブルース、ロック、スイングジャズなどさまざまなスタイルで演奏されています。国際オートハープ選手権なども開かれており、日本でもカントリーサイドフェスティバルを始め、コンサートやイベントなどでその活躍を見ることができます。知名度は高くありませんが、多数の愛好者が世界中に存在します。
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