ビジネスプラン開発の経緯

 

 

商店街のおかれている状況でもふれましたが、地方都市の中心商店街で有りながら、20世紀後半のモーターリゼーション時代に不可欠な、広い無料駐車場を自前で整備出来なかった事の敗因を認め、21世紀の第一年目をIT商店街元年と位置づけ、高度に広がるITスポットとしての商店街を築く必要が有ると我々は感じています。

IT革命において、インターネットにおける無料駐車場とも言えるのは、無料インターネットサービスプロバイダで有り、無料の通信回線で有ると我々は考えます。それを商店街が自前で運営し顧客のニーズに答え自由に活用する事が、明日の勝者になり得るのでは無いかと我々は考察するので有ります。

多くのインターネットユーザを確保出来る、無料インターネットサービスプロバイダにより商店街の活性化を行うと共に、来街者が街のどこからでもインターネットにアクセス出来る無線LANの環境を整備し商店街を活性化したいと意図しました。

それと重要な事は、上記の様な意識は有っても、商店街に十分な資金が無いと言う事実も有り、事業実施になかなか踏み切れない状況で有りましたが、全国中小企業団体中央会様が窓口になり募集して頂いた、中小商業情報通信技術活用経営革新ビジネスモデル策定事業補助金公募は私達に取ってビジネスプラン策定と実現可能調査実証検証事業にゴーサインを出すきっかけとなるもので有りました。
上記施策を出して頂きました関係者各位殿に対し、厚く御礼を申し上げます。

 

 

A ホームページ立ち上げ

○徳島市銀座商店街がIT武装した商店街として変革出来るのかどうかの1st.ステップとしてホームページを立ち上げた。

 

B 無料インターネットプロバイダを活用した商店街活性化

○無料プロバイダー立ち上げ

対象商圏内の顧客のmailアドレス等各種情報の獲得及び顧客動向の収集を目的とした。

 

C 無線LANを活用した商店街活性化

○来街者向け無線LANの設置

街区全域に無線LANを設置し、来街者向け無料インターネット接続サービスを行った。

具体的な施策は、ノート型コンピュータに無線LANカードを入れ、それを無料で貸し出す「オープンエアインターネットスペース」を企画した。当然そのノート型コンピュータからはインターネットに接続出来、mailを送りあったり、チャットを楽しむ事が出来ます。今話した相手がどこかガーデンロードの向こうに居る。ひょっとすると出会えるかも知れない。こんな面白さの演出を期待しました。

 

D 無線LANを活用した商店街内部の情報効率化

来街者向け無線LANを利用し、商店街事業所内部も無線LANで結ばれ、会議の招集・文書配布等を行い情報効率化と組合員同士の意識向上を目指した。